PSYCHO-PASS 第二期 -概要-
槙島の事件から1年半後、刑事課は爆弾事件の捜査をしていた。
常守は新人執行官の東金と雛川を含む1係と2係で協力して犯人を逮捕した。
しかし同時に、酒々井監視官が執行官をエリミネーターで撃ち
「WC?」というメッセージを残し失踪する。
爆弾事件の犯人である喜多沢を幇助していた人間がいると確信した常守は
シビュラシステムに認識されない「透明人間」がいるのではないかという
推理に行き着く。
しかし周囲に賛同は得られない。
酒々井は鹿矛囲桐斗と名乗る人物に連れ去られ、
ドミネーターを起動するときに必要な目を、彼に奪われて移植されてしまったが、
心酔しこの世界を変えようと共に戦うことを決意する。
その後、酒々井から呼び出しを受けた青柳監視官は
渋谷のメンタルケア施設で一般市民と共に閉じ込められ、
ドミネーターがきかない老人が市民を虐殺しようとする姿を見て
なんとか止めようとし、己の犯罪係数をあげてしまい、
強襲型ドミネーターによりエリミネーターで撃たれてしまう。
また、閉鎖空間から開放され逃げまどう市民は
パニックに陥り犯罪係数をあげてしまい、
次々にエリミネーターで撃たれてしまった。
事件が終わりそこには再び「WC?」の文字があった。
また、霜月は東金の行動に疑念を抱き、独自に調べ始める。